超党派で、女性支援法制定の動き。
長年にわたる支援の中で、婦人保護、売春防止法の限界が指摘されてきました。
(https://www.nhk.or.jp/politics/articles/lastweek/75508.html)
こうした中で、国民民主党男女共同参画の勉強会「女性支援のための新法制定に関する経過・状況報告」が、講師として、戒能民江先生(お茶の水女子大学名誉教授)をお招きして開催され、zoomにて参加。
民間支援団体が牽引してきて、制度が追いついていない領域。質疑では、個別支援はもとより、”上流での予防、構造の改革には?という切り口からの質疑もされました。
一貫して、肌感覚/リアルな感覚、現状認識の共有の広がりも、まだまだ途上。常に、事実共有に腐心している状況がずっと続いているように思う。
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<講師>
戒能民江氏(お茶の水女子大学名誉教授)
堀 千鶴子氏(城西国際大学福祉総合学部教授)
村木太郎氏(一般社団法人若草プロジェクト理事)
横田千代子氏(全国婦人保護施設等連絡協議会会長)
<資料>
「女性支援のための新法制定に関する要望書」
「女性支援関連機関および民間支援団体意見交換会での意見・要望」
「売春防止法から新たな法律への転換」