八王子視覚障害者協会新年集い/80周年へ。
小林都盲人福祉協会会長臨席し、昨年都盲協副会長就任し宮川八視協理事長よりの挨拶から始まりました。動画是非聴いていただきたいと思います。
「当事者の声を上げていく重要性、当事者の声が変えていくことができるのだと、フロントランナーだと会員に呼びかけました。能登半島震災被災された方から、生活必需品の白杖が手元ないと連絡受けてのお話もいただきました。
正に、その通りであり、それを条例や施策に転換し展開していくことが政治行政の責務。
各会派の地元選出の都議、市議が参列し、情報困難に置かれている視覚障害者に寄り添い、様々点字ブロックの代わりとなる凹凸白線の敷設やホームドアの設置に向けての取り組み、ipad導入など報告されました。
私からも、ビール挟みながら懇談の中、同行援助時間数が十分でなく、日常ままならない方、自治体間格差あること、ずっと放置されている状況。こうした制度狭間に陥ることないよう、不断に改革を進めることに汗をかく政治と転換させることこそ、政治の責務。このことをご挨拶させて頂きました。
第二部は「80周年だよ全員集合」として、様々な演芸が準備され披露されました。ブラインドダンスパートナーの麗亜さんからのパワフルな懐かしい歌から始まり、正月にちなんだ切り絵が楽しい語りとともに披露され、落語、最後に、「8時だよ全員集合」のエンディングさながら、”日本全国酒飲み音頭”ベートーベン鈴木氏リード、壇上に並んでのエンディングとなり、困難課題あるも、前向きな明るい気持ちに。ご準備運営の皆様、お疲れ様でした！