東京電力技術技能競技大会

東京電力技術技能競技大会に伺わせていただきました。
中野ヘンリ江戸川区議から、想定状況送電→変電→制御/配電→技術サービス、その体系や、災害や緊急時における復旧作業の一つ一つ、その背後にある考え方はじめ、わかりやすく説明いただき、気づき多く。

東京電力技術技能競技大会

“生活インフラを支えている電力”このことを、前線を支えるこんなにも多くの方々の動きを前に、改めてリアルに感じる有意義な機会となりました。
競技は、これまでの災害などから状況想定し、各支社毎。
技能の復旧へ如何に迅速に、また、病院や人工呼吸器など生命維持に一刻を争うところから、大動脈のデータ等優先順位、決断しどう進めていくか。
システムで全地域で停電が起きている場所の特定や復旧にあたり安全性確保に向けた制御。
各家庭での設備への対応。
司司多くが連携連動。
文字通りチームワーク。
また、電線の太さの違いというか、電線の太さというもの自体を考えたことがなかったように思うが、雪降る地域とは太さも、仕様が異なるという。
地域各社相互応援での工具の工夫といったこともさることながら、現場での作業車や電材もちろん、電力とは単体ではなく、制御システム構築、あらゆる産業にも広がっていること。
そして「停電」一言の背後に、どれだけのシステムと人が動いているか。夜だろうが、雪や雨になろうが、中が雪氷水でぐしゃぐしゃになった靴で現場に立ち、一歩間違えれば、転落や感電など隣り合わせで、生身の方々が、体を張って維持されていることを思いました。
コロナで中断あるも、毎年実施されているという競技会。技能の研鑽を重ねて、各地でこうして現場に立ち作業が日々展開されていることに、頭がさがります。
場所は聖蹟桜ヶ丘にある、東電学園からの研修センターにて。
向かう途中、東電学園のような学校の意義を再考も。

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