八王子プレイデイ

八王子プレイデイ

八王子プレイデイ(冒険遊び場の会主催)「遊びでつながるまちづくり」へ伺いました。
講師西川正さん。
「遊びとまちづくり」視点からのお話に多くの気づきをいただきました。

子どもにあたるのではなく、火にあたろう」
七輪=火を囲む、ご飯を一緒に食べる、対話をする、そうしたことが今失われている。取り戻すべきはこのこと。
まちづくりにおいても、サービスの客体と置かれていること、それが、”孤立””苦情”という結果に。主体的に関わることが出来れば”居場所”この転換が必要。

日本は、海外と比較割合で、子どもの自尊感情が低く、うまくいかないかもしれないがやってみようとする割合が低いという統計が示されました。
「遊び」とは、あーだこーだと工夫する、それが楽しい。
だから、それに取り組んでいる時、真剣な顔つきで、振り返って、あー、楽しかったとなる。
安心して、挑戦できる環境があること。
まさに今、型にはめられそこからはみ出すことへの監視が起き、息苦しさを生んでいる、それが、今の日本社会ではないか。

誰が悪いというのではなく、そういうシステムになっていると、西川さんは、指摘します。

焼き芋から、路上にこたつを出したり、道で書を書いたり(書道)、地面で将棋したり、図書館にリボンをかけたり…etc それ自体なにしろ面白い。
ですが、そんな様々な「遊び」心で、様々取り組みをされている西川さんのお話は、日本社会の根幹で、うなりました。
転換が必要。
プレイワーカーの意義。
けがと弁当は自分持ち。
八王子で自分で作るしかないと、プレイパーク立ち上げ、こうしてイベント企画し取り組まれている皆様に頭が下がります。
かぶりものされていて、楽しい雰囲気で、子ども達もくつろいで過ごしていました。

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