都連主催研修会@友愛労働歴史館

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先日、都連主催研修会が開催され参加。
友愛労働歴史館へ。

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藤吉大輔館長より「日本労働運動の100年余」と題して、講義をいただきました。

都連主催研修会@友愛労働歴史館

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「歴史は未来を見る鏡」の言葉より、始まりました。
明治開国からの立ち上げ、人間の尊厳、自由、寛容などを謳うユニテリアン教会。惟一館での安部磯雄、鈴木文治らにより始まった労働運動。
治安維持法などの下、難しい時代環境の中、解散を余儀なくされる中、共済的運動を展開し組織拡大発展。争議、松岡駒吉、西尾末廣ら。大勢翼賛会・独裁の戦前、そして、戦後へ。時代を切り拓いてきた先人の取り組みに、改めて身が引き締まります。
「健全な対立があってこそ健全な協調が生まれる」
「×企業内御用労働組合 ⚪︎企業別労働組合」
労使関係、政治と労働運動の関係はじめ、
今だからこそ改めて刻むべき根幹、本質から立ち上がる言葉が続きました。館長からの真剣な率直な言葉に、現状に対する憂いと思いを感じました。
歴史館には、数々の当時の現物、先人の書。
書庫には、年代を重ねてきた書物、手書き、膨大な資料が集積。また伺いたいと思います。
貴重な機会をいただき、感謝申し上げます。ありがとうございます。

都連主催研修会@友愛労働歴史館

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