さとう由美とともに未来を創る会「新年講演会並びに活動報告会」
さとう由美とともに未来を創る会「新年講演会並びに活動報告会」を開催しました。
多くの皆様に足をお運びいただきました。日曜午後にもかかわらず、ご参加いただきました皆様ありがとうございます。
まず、第1部には、橋本五郎読売新聞特別編集委員をお迎えしてのご講演。
昨年に、ご縁をいただきまして、この度、ご講演いただきました。
ウクライナへの侵攻から、国家の自己決定に関わる自由と独立のこと、国際政治高坂正堯京大教授の見解も引用されながら、お話は開始されました。政治の評価には様々にあること、政治とは歴史の中で審判は下されること、様々な観点からお話をいただきました。
また、丁度今月8日に発刊された安倍晋三首相の回顧録にも触れながら、なぜ政権が憲政史上最長となったのか、政治過程、決断の状況などについて、示唆に富むお話をいただきました。
この回顧録は、安倍元首相の生前の36時間に及ぶインタビューで、発行この1週間で15万部、書店でも売り切れの状況になっています。
回顧録とは、
「日本の政治に何が起きていたのか、より多角的に光が当たられる」
「欧米では指導的立場にあった政治家の責任」
「歴史の法廷」への陳述書」