社会課題の解決や産学公連携の取り組み。
まず何より各ブースで話が興味深い。そこに置かれている数々、それぞれに込められた開発のねらいやその背景。
大学研究室の学生さんも説明してくれたり、親子連れも多くありました。
留学時、市場と政府の役割について選択科目の中で学び考える機会を得て、帰国後に、事業再生に取り組む方と仕事をご一緒させていただいた時期が1年余りありましたが、その時に、全国各地に企業様へ訪問する機会に恵まれました。そうした中で、各地に技術ある企業、潜在力秘めた企業があること、また、生産拠点あるいは営業展開とボーダレスに世界へと目を向けた若い社長の奮闘が改めて思い起こされました。
ここ八王子多摩未来メッセ第一回目ということで、商談実績はまだこれから伸び代ようですが、改めて、企業の有するイノベーション、アイディアを、政府がどうインセンティブを設けて伸ばし、あるいは、バックアップしていくことが求められているのか、考える機会となりました。