昨日コロナワクチン3回目接種。

3回ファイザー製。 19:30の枠で接種して、今朝は接種箇所が痛い程度。昨日は、学校帰りらしき高校生も複数名、接種の列に並んでいたのは印象的。
さて、ブースター3回目接種率はどうなっているだろう?日本3回目接種は本年1月から開始されているが、4/19昨日時点で、接種率は総人口の49.13%。(但し、高齢者65歳以上の3回目接種率は、1.2回目と同じ程度に高く86.4%)
現在進行中ではあるが、世界でも、1回目2回目接種率約70-80%に比較して3回目接種は低い。3回目接種につき、イスラエルが昨年7月下旬より、米英は昨年9月下旬より開始しているが、イスラエル英は55%米は30%と1.2回目と比較して接種率は低い状況がある(先月3/13時点)。
理由は、様々指摘されているが、”ワクチン”を理解しているが故に、重症化と副反応との比較の中で接種もしている中、繰り返し接種することに対する抵抗感は大きな一つだろう。
年代別に見ると、重症化の割合が高い高齢者の接種率は高い一方、若年層の接種率は低い。ワクチンを接種しても、抗体が下がれば感染する可能性があるとはいえ、重症化予防とともに感染予防の効果がある。
第6波オミクロン株は、グラフにも明らかなように、新規陽性者数は若年層が多く重症化に至らない率が高かった。しかしながら、コロナが無症状保有自体が感染拡大と長期化してきた原因の一つであることを改めて想起したい。”若年層が感染すると(本人は無症状/軽症であったとしても)、家庭や職場で、(重症化する可能性が高い)高齢者や基礎疾患がある人へ感染を広げるリスクがある”
ワクチンだけでなく医療提供体制と複合して、死亡率に連動するところだが、20-30代といった体が出来上がった若年層の接種率向上は必要。どういう手法がいいのか?何がハードルであり、何がインセンティブになるのか?

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