憲法記念日。

2021.5.3コラム

数年前に、絵本「茶色の朝」をこのFBに投稿した。
気づかない内に蝕まれてしまう危うさに警鐘を鳴らす「茶色の朝」。
コロナ禍が続いている中で、人々の行動を制限することの重さ、一体国はどこまで認識できているだろうか。グリップが国民の手元にない怖さを改めて思う。緊急事態宣言の裁量の大きさは実に甚大。軽々しく緊急事態宣言と言い、行動を制限し、一方で、医療体制の拡充もなさず、経済に多大な影響を与えている現政権は、ありえない。
一人一人がその自らの意志に基づき自由に選択ができ、その人らしく生きていける社会を維持するためには、一人一人に不断の努力が求められている。
憲法は、先人が向き合ってきた困難から生み出し、引き継いでくれた、言葉通り、血と涙の上に生まれたもの。
全ての人の存在が等しく重く、それぞれの自由な決断のもとで生きていける社会。それを希求し、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義、3本を柱とする日本国憲法を今一度読み直したい。その理念の上で、グローバル社会が深化する中、国際社会で日本はどう立ち役割を果していくのか、格差拡大する構造において、どう人々の生活、尊厳の維持に向けた政策を打っていくか。
今、我々世代は、ちゃんと次世代にバトンを渡せるのだろうか。襟を正して考えたい。思考を停止させてはならず、アップデートしていかなければならない。
今年の憲法記念日です。

さとう由美
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